教室はいま、何を求めているのか。
SOLVEは、正解のない時代/これからの時代を生き抜く力、知力を教育現場に提供し、次世代人材育成に貢献することを目的としています。多忙を極められる先生の声にこたえ、未来の力になるべく、いまだかつてない教材に取り組みます。
「現場・現物・現実」。
“現場”で“現物”を観察した上で、“現実”を認識するという三現主義でファクトを捉え、俯瞰からの視点(メタ認知)で、クリエイティブに問題解決を図るという考え方は、これからの課題解決型の教育にはなくてはならない思考です。
SOLVEは、様々な現場で現実の問題に取り組んでいる「素敵な大人達」の素顔、ナマの声を教室に届け、「探求学習」「SDGs教育」「ライフデザイン」「アントレプレナーシップ」のような、先進的な学びのヒントとなるような真実の情報を提供して参ります。
SDG s
AFPのインパクトのある映像コンテンツを活用した革新的な課題解決型授業モデルと盛り上がる授業の秘訣・進め方をを教育界のエキスパートが解説します
メディアリテラシー
情報に惑わされ、流されるリスクが増大する現代。世界三大通信社のAFPが情報の分析、真実を見極める力を解説、共有します
STEAM 教育
課題を自ら見つける力、物事を多角的な視点で捉え解決する力、新しい価値を創造する力が身につく、リアルタイム電子教科書を提供します
データサイエンス
AFPが収集したリアルタイムでグローバルな統計・情報・データを活用 生きた世界の動きに基づいた授業を可能にします
教室はいま、何を求めているのか、もはや“退屈な授業”なんて、うそぶいてなどいられないのかもしれません。
教育現場こそ、世界と直結することが求められています。
“国境のない世界”で活躍するための「グローバル人材」には、国際バカロレアを中心とした「新しい評価軸」に適った能力を要求されています。
“正解のない未来”を担うための「21世紀課題解決型人材」には、課題解決・探求型という「新しい授業形態」の導入が求められています。
こうした大きな波の中で、試されてるのは教育現場を担う教師たちです。既存のカリキュラム、教科書にとどまらず、知識の伝達ではなく活用・応用能力を含めた知恵の醸成を担うための工夫を凝らした「挑戦」が始まろうとしています。
このプロジェクトは、次代の世界を担う人材を育むための“挑戦する教室”を応援するためのプログラムと、映像を中心とした教材を提供していくものです。
教室の声にこたえ、未来のチカラになる世界の教育に大きく貢献した教師を表彰する「グローバルティーチャー賞」に入賞した高橋一也先生は、授業のたびに行っているポイントとして「実際に世の中で起こっている事と結びつける」「発表など授業の最後で手ごたえを残す」「参加できた実感の持てる楽しい授業にする」を挙げています。私たちの想像をこえて、教室は大きく変わろうとしていますし、変わらなければならない段階にきています。
“知の遠近法”とは
●地球規模の視野を持ち、身近な地域・現場から行動するための知恵を養う。
●5年、10年、30年、100年の視野を持ち、いま・現在から行動するための知恵を養う。
●世界で通用する人材、地域から役に立つ人材を育てる。
そのために、SOLVEは以下の実現をして参ります。
●本当に教育現場の求める材料をご提供する。
●アクティブ(主体的・積極的)な学びの場のための活性剤をご提供する。
●生徒も、教師も、楽しく・前向きに・心躍る授業になるための材料をご提供する。
SOLVEのミッションと
名前に込めた想い。
MISSION
「挑戦する教室を応援する」
国際的な報道機関の持つコンテンツと、先進的な先生方のネットワークをフル活用して、「正解のない」「国境のない」新世代の課題解決型の人材を輩出する。
SOLVEの由来
S:Susstainable 持続可能なコミュニテイの協創
O:Occasion 教育機会の格差をゼロに
L:Learning 次代に即した学びの実践
V:Variety 多様性のある教育現場の実践
E:Empowerment 個や集団の潜在能力の引き出し
SOLVE メンバー紹介
以下のメンバーはほんの一部です。SOLVEでは既に多くのみなさまのご協力をいただき、活動をしております。
(社) SOLVE代表理事
加藤 康之
Yasuyuki Katoh
松下政経塾一期生。株式会社T.I.E.代表取締役社長 1991年から2007年ニューヨークを拠点にした日米交流・広報事業を展開。その後、日本に戻り東京を拠点にした公共政策渉外活動を行う。
サポーター
山下 一
Hitoshi Yamashita
首都圏最大規模の中学受験の模試会社を運営する首都圏模試センター代表。教育業界に30年近く従事し、先端的な教育を行う教育関係者とのネットワークを持ち、思考コードという新しい評価軸を開発。これからの時代に対応するコンテンツ/教材を開発中。
クリエイティブ・ストラテジスト
塚原 麻倫子
Mariko Tsukahara
ウォルト・ディズニー、LINE、SoftBank、花王でB2Cをメインとしたデジタルコンテンツクリエイションに従事。現在はブランディングや新規事業などスタートアップのコンサルティング業を主軸として活動中。
顧問弁護士
伊澤 貴寛
Takahiro Izawa
國峯法律事務所 弁護士
「イノベーションを妨げる法規制から企業を自由に」をモットーに規制改革等の政策提言に取り組む。
2015年から2019年まで経済産業省で勤務。貿易管理、消費者行政等に携わる。